教員の廣瀬です。
先日、9月末になりますが、東京医科歯科大学で大学院講義をさせていただきました。
実は医科歯科大学は構内に入るのは初めてなので嬉しかったです。
まず初めに、お声がけ頂きました咬合機能矯正学分野の小野卓史教授には御礼申し上げます。
さてテーマは「顎関節症患者に対する矯正歯科治療の最前線」ということで、依頼された文面に沿っただけなのですが、大層なものになってしまいましたね。医科歯科は顎関節治療に詳しいですからとても恐縮でした。
教員の廣瀬です。
先日、9月末になりますが、東京医科歯科大学で大学院講義をさせていただきました。
実は医科歯科大学は構内に入るのは初めてなので嬉しかったです。
まず初めに、お声がけ頂きました咬合機能矯正学分野の小野卓史教授には御礼申し上げます。
さてテーマは「顎関節症患者に対する矯正歯科治療の最前線」ということで、依頼された文面に沿っただけなのですが、大層なものになってしまいましたね。医科歯科は顎関節治療に詳しいですからとても恐縮でした。
8月に入り、益々暑さ厳しくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
パリオリンピックが始まりましたね✨選手たちの頑張りを見ていると熱い想いを抱かされます✨
本日のブログは歯科診療医の菅井が担当します😄
私たちの日常は主に臨床と研究の2本柱で日々を送っています。
広島大学矯正歯科では、一部の大学院生は基礎の研究室で学位の研究をするのですが、私は大学院時代、口腔細菌学教室で研究をさせて頂いていました。
口腔細菌学教室はその名の通り、口腔内に存在する細菌を中心に、歯科医療にかかわる微生物についての研究を主に行う研究室です。
矯正歯科以外からも、保存科、口腔外科、小児歯科、医科の大学院生、大学病院所属の検査技師の先生も研究室に在籍されており、抄読会(勉強会)や交流会など、多分野の先生との交流が活発に行われています。
毎週水曜日に行われている抄読会の様子です |
小松澤教授、松尾准教授を中心に和気藹々とやってます |
私は学位取得後も、臨床研究の共同研究という名目で、引き続き細菌学教室にお邪魔させていただいています。
今年は、矯正歯科の1年生も一人、細菌学教室で研究をすることになったので、直々の後輩ができてうれしいです😆大学院生活は大変ではありますが、とても充実していました。彼にも、研究、臨床と有意義で楽しい日々を送れるよう、私もサポートしたいと思います✨✨
梅雨も明け、暑い暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
世間では夏休みに入りましたね😃矯正歯科は小中高生の患者さんも多く、子供たちの長期休暇は我らの繁忙期💦💦しかも夏休みはそれが1か月も続きます💦診療室の乾燥で干からびないようにがんばります💦💦💦
広島大学矯正歯科は教室OBの先生方とのつながりも大切にしています。例年、夏と冬に同門会というOBの先生方と教室員のためのセミナーや交流会が実施されます。今年は5年ぶりに対面での総会、セミナー、懇親会が開催されました✨
年の近い者同士は同窓会感覚、先輩方とお話しするのは未来のビジョンを持つのに最適な会ですね✨同門会の先生方、いつも教室へのご支援ありがとうございます✨✨✨
みなさまこんにちは。雨天が続き蒸し暑さで体力を奪われてしまいます。日差しがなくとも熱中症になりやすい時期ですので注意してくださいね。
7月13日、14日に徳島県のあわぎんホールにて、第37回日本顎関節症学会学術大会が開催されました。総勢14名での参加となり顎関節症に力を入れている当科として嬉しく思います。
メインシンポジウム【レジェンドからの提言、若者が学会に求める事】では各分野のレジェンドの先生方からこれまでの大御所の先生から顎関節症の歴史をお話いただくとともに、若手(中堅)の先生方から本学会への新しい風という意味で提言をいただきました。
最近は学会でも顎関節症と咬合の関係性を再考しようという流れになってきています。シンポジウム『顎関節と咬合を再考する』では、当科の谷本が発表を行いました。
ポスター部門では、伊藤、壷井、久保、仲里先生が発表を行いました。全国の先生から今後の研究の参考となる有意義な意見を沢山頂戴し、今後の研究の強いモチベーションとなりました。ありがとうございました。
こちら伊藤先生の発表は、学会の最優秀発表賞である「石橋賞」を受賞しました✨
学会の後には普段から多くのご支援を頂いている矯正歯科OBの先生方と交歓ができました。
上半期の学会シーズンはこれにて落ち着きますので、次回からは広島大学矯正歯科の日常をお伝えしたいと思います。秋には日本矯正歯科学会の学術大会がありますので、学会参加報告もまた楽しみに待っていてください✨
HP担当
溶けるような暑さの日々ですが🍧、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
まだまだ夏は始まったばかり。暑い暑い言ってても仕方ないので、暑さの中にも楽しみを見つけていきましょう。
さて7月7日は第68回中・四国矯正歯科学会学術大会が開催されました。
中四国地方で歯学部を有する岡山大学、徳島大学と広島大学の3校と、中四国地方で活躍される先生方がメインの学会です。この3大学の歯科矯正学講座は情報交換や活発な意見交換など、普段から密に連携しています。
今年は口演で小泉、北、ポスターは中谷、大頭、トリビアで廣瀬、シンポジウムで吉見が発表を行いました。
また、昨年の学会で学会賞を受賞した壷井先生と大会長の任期を満了した谷本教授が表彰されました。
今年は広島開催。私たちの講座の地元でもあり、多くのOBの先生にお会いすることもできまして、非常に楽しい学会となりました。
来年は岡山。3大学5題ずつ出しましょうと言われたのでまた研究がんばらないとですね。
がんばりましょう。
HP担当