2016.11.7(月)~(水)に徳島県で開催されました、第75回日本矯正歯科学会大会に広島大学矯正歯科学講座からも参加、発表いたしました。
(会場 アスティとくしま・むらさきホール)
矯正歯科治療の安定性と効率バランスを追及するというテーマでしたが、非常に多くの先生方の考え方に触れられて、とても有意義な大会となりました。
歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療後の長期安定性
当講座より加来真人先生が講演いたしました。
臨床セミナー「理学療法と矯正歯科治療」
多数ポスター発表を行いました(発表者の一部です)。
広島大学病院矯正歯科は、治療技術の向上だけではなく、矯正治療終了後の長期安定についてさらなる向上に努めて参ります。
平成28年10月30日(日) 広島県歯科医師会館
第55回広島県歯科医学会 第100回広島大学歯学会が開催されました。
学会テーマ
「健全な口腔機能の発達と維持のために ~各ライフステージで歯科医療に必要とされるアプローチ~」
当科では杉野先生がポスター発表を行いました。
平成28年 10月28日(金)19:00~
広島大学歯学部歯科矯正学講座同門会OB講演会が行われました。
今回は北海道でご活躍されている古谷 忠典先生に遠いところお越しいただき、「当院における三次元分析と手術シュミレーションの臨床応用」というテーマでご講演いただきました。
顎変形症や顎関節症に対して、CTや三次元イメージを駆使した、様々な病態解析や治療への応用について、幅広く非常に細部まで詳しくご紹介していただきました。
最先端の矯正歯科の姿を垣間見ることができました。大学病院矯正歯科も時代の流れに取り残されないよう、身の引き締まる思いでした。
貴重なご講演をまことにありがとうございました。