2017.1.27(金)広島大学歯科矯正学講座同門会主催 OB講演会が開催されました。
今回広島県でご開業されている小笠原一行先生に、Hard tissue、 soft tissue に考慮した矯正治療と題してご講演いただきました。
一般歯科の開業医さんからの視点で、特に骨や歯周組織を意識した矯正歯科治療についてお話していただきました。
矯正歯科学は、将来的には歯周組織を回復させる可能性も含む発展性のある学問ですが、同時に歯周組織を破壊する危険性も孕んでいます。先生のご講演より、矯正歯科医は時に歯並びに集中しすぎるあまり、こういった口の健康ということから意識が遠ざかることがあります。
我々は、矯正歯科医師である以前に歯科医師であるということを忘れずに、日々勉強で精進せねばならないと再確認させていただきました。
一般歯科の開業医さんからの視点で、特に骨や歯周組織を意識した矯正歯科治療についてお話していただきました。
矯正歯科学は、将来的には歯周組織を回復させる可能性も含む発展性のある学問ですが、同時に歯周組織を破壊する危険性も孕んでいます。先生のご講演より、矯正歯科医は時に歯並びに集中しすぎるあまり、こういった口の健康ということから意識が遠ざかることがあります。
我々は、矯正歯科医師である以前に歯科医師であるということを忘れずに、日々勉強で精進せねばならないと再確認させていただきました。
今回の講演を持ちまして、本年度の同門会OB講演会は終了いたしました。
広島大学歯科矯正学講座 同門会では、来年度もOB講演会を予定しております。同門の先生方の多くのご参加をお待ちしております。