H30年6月14,15日に大阪グランフロントにて、
第28回 日本顎変形症学会が行われ、医局員が参加・発表を行いました。
講座では、山本が”多数歯欠損を伴う高齢下顎前突患者に対して外科的矯正治療を行った1例”について発表いたしました。
症例について聞きたいことを直接、発表者に伺えるため、非常に勉強になります。
顎変形症治療は、近年は技術の向上により、適応範囲が広くなり、患者も増加してきているように感じています。また、患者さん自身も、顎変形症という病気に対し情報を得た状況で初診来院されることも多く、顎矯正治療の普及を感じます。
今回の顎変形症学会では、治療の予後についてや、治療にる睡眠時無呼吸へのアプローチなど演題も多岐にわたり、顎変形症治療の可能性をさらに感じさせるものでした。
追伸
このブログ記事を書いている日付の2日前に、
大阪で大変大きな地震がありました。
被害も大きいようで、心配です。
被災された方々お見舞い申し上げます。