2025年4月1日火曜日

新潟大学へ研究協力でお邪魔しました~新潟の旅~

 廣瀬です


年度末のとてもお忙しいところ、新潟大学歯科矯正学講座の丹原先生より依頼があり、口蓋裂関連の研究協力のために、新潟大学へ行ってきました。





新潟には何度も仕事で行っていますが新潟大学は初めてでした。広島大学と同時期に改装されており、歯学部も病院もとてもきれいでした。



今回参加させていただいたのは口蓋裂に関する分析と検討です。作業は数十個の模型を分析するもので、作業と会議は2日にわたりました。結構ヘトヘトになりました。





今回行った検討の一つ、5 year-old's Indexは口蓋裂患者さんのお口の状況を5歳時点で把握するとても素晴らしい検討方法の一つで、少しややこしいのですが、有用です。

いつか広島大学でも実施したいと思います(患者さんが少なく、資料もそろえないといけないので難しいところもあります💦)




夜はおいしいものをたくさんいただきました。昼間の疲れも吹っ飛びました✨



お誘いいただいた丹原教授(左)と一緒に研究を行った渡邉先生(右、徳島大学)はほぼ同期の10年来の友です。

普段は遠くでそれぞれ頑張っていますが、会えるととても嬉しいです。



個人的なことで恐縮ですが、卒業のプレートに父の名前がありました。
新潟は私の生まれでもあり、大好きな街です。


広島大学はこのように全国の大学と積極的に共同研究を行っています。これからも面白い研究や調査などありましたら、ぜひお声がけいただきたいです。

どこへでも飛んでいきます✨🛫


文責:廣瀬尚人(歯科矯正学講座 診療准教授)





2024年12月31日火曜日

年の瀬2024

 2024年も残りわずかとなりました😀皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

今日は年末の広島大学歯科矯正学講座の様子をお届けします。

最終日は例年午前中は通常通り、午後からは大掃除を、医局と実験室、診療室の3手に分かれて行います。



みんなで力を合わせて、掃除して、最後にワックスをかけてピカピカにしてきます。
きれいになった医局で2025年も新たな気持ちでスタートできそうです。




そして業務終了後は、こちらも毎年恒例、口腔外科2科、歯科麻酔科、病棟Nsの方々との合同忘年会です😁医局員同士、また、お世話になっている他科の先生方との貴重な交流の場となっています。お肉でおなかを満たし、皆と語らいあったら、いよいよ2024年も終了です。



2024年は皆様にとってどんな1年だったでしょうか?
2025年も素敵な一年となりますように😊
それでは、良いお年をお迎えください😄

☆ブログ係☆

2024年12月13日金曜日

37th TAO & 14th APOCに参加しました

12月に入り、年の瀬迫る忙しい季節となりましたが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

体調に気を付けて、残る2024年を駆け抜けましょう💨

12/3-5に台北で開催された台湾矯正歯科学会とアジア太平洋矯正歯科学会の併催学会に、谷本教授、廣瀬、吉見、阿部が参加し、発表を行いました。

当科としては、コロナ明け初の国際学会参加です😄

国際学会ということで発表がすべて英語なこと(中国語はさすがに厳しい💦)、臨床の講演が多かったこと、アジア人の症例が多かったことから、講演内容もわかりやすく、アジアのトレンドを知ることができました。

日本からも多くの先生が参加されており、思いがけず知り合いの先生に会えたりもしました。





広島大学矯正歯科は、以前より台湾からの留学生を多く受け入れており、現地の同門の先生が手厚いおもてなしをしてくれました。蔡先生、黄先生、蘇先生、ありがとうございます💗



12月の台湾は日本に比べて湿暖で過ごしやすく、夜市で異国を味わえたり、懐かしい人たちに会えたりと、楽しい旅でした。
国際学会に参加すると、自分の仕事で世界中の人たちと繋がれることが実感できて、とても刺激になります。またどこかへ行けるように、これからも研究を頑張ります😃
(文責:吉見)


2024年10月24日木曜日

東京医科歯科大学で大学院講義をしました(テーマは顎関節と矯正歯科) 廣瀬

 教員の廣瀬です。


先日、9月末になりますが、東京医科歯科大学で大学院講義をさせていただきました。

実は医科歯科大学は構内に入るのは初めてなので嬉しかったです。

まず初めに、お声がけ頂きました咬合機能矯正学分野の小野卓史教授には御礼申し上げます。


さてテーマは「顎関節症患者に対する矯正歯科治療の最前線」ということで、依頼された文面に沿っただけなのですが、大層なものになってしまいましたね。医科歯科は顎関節治療に詳しいですからとても恐縮でした。



小野教授とゆっくりお話しさせていただいたのは、私もまだ教員駆け出しのころに学術理事を担当した、高知県(私の故郷)で行われた中四国矯正歯科学会でした。懐かしいです。


小児の顎関節症に関しては、日本中まだどこにおいても正しく認識、対応されていない分野だと思いましたので、力をいれて説明させていただきました。


ほんとうにたくさんの質問をいただき、時間もかなり延長になってしまいました。ありがとうございます。



小野教授からは「筋肉の機能が顎関節の形態に影響するか?」という非常に難しいご質問をいただきました。まったく行っていないタイプの研究テーマで、お答えする材料がなく申し訳なかったです。こちらも勉強させていただきました。

今回の依頼ですが「いったい誰が何をもって私にお声がけしてくれたのだろう?」という疑問がありました。小野教授とも長らくご無沙汰しておりましたし。

すると、医科歯科の大森浩子先生が、なんと2016年箱根で行われた顎関節学会で隣のブースで発表されていたらしく、広島大学矯正歯科の院生たちと少し交流されたそうです。そこからの流れで、私のことも気にかけて下さっていたそうです。

当時は私も若く、顎関節の研究を出せども出せども学会で注目されない、苦労の時期でした。ですが、そんな中でも頑張っていればきっと誰かが見てくれているんだと、とても嬉しい思いになりました。関係者にも、日々の努力が、よいご縁をつなぐことを伝えていきたいです。


最後に、東京医科歯科大学は2024年10月をもって東京科学大学となりました。私は、最後のタイミングで(2024.9.25でした)医科歯科大学で講演をさせてもらえたことを嬉しく思います。ありがとうございました。

廣瀬

2024年9月30日月曜日

矯正歯科医局説明会(5、6年生対象)を開催しました

2024.9.18㈬に、5,6年生対象の矯正歯科医局説明会を開催しました。
予想を超えて19名の学生さんが参加されました。
 

これまで広大生に対して医局や大学院進学について説明する機会が無いことが気になっていました。
説明会では、まず医局や実験室など設備を見学してもらいました。また先生方がどのような生活をしているか見てもらいました。

その後セミナー室にて、廣瀬より大学院カリキュラム、矯正歯科の研修の流れ、認定医・専門医取得までの流れなど説明を行いました。

その他に診療体制の特徴や個人個人のキャリア形成についてもお話しました。

その後、お菓子を食べながら懇親会を行いました。
医局の先生方に直接質問できたようで、とても盛り上がり良い会になったと思います。



広島大学矯正歯科は、矯正歯科医師の技術とともに医療者・社会人にふさわしい人間形成への指導にも力を入れています。

また、心身ともに健康に働ける職場を目指しています。

来年も9月に学生説明会を行う予定です。
原則5,6年生を対象としていますが、希望があればそれ以外の学年でも参加可能ですのでお問合せ頂ければと思います。

                                     廣瀬

2024年9月10日火曜日

第12回夏の口唇裂口蓋裂矯正歯科治療勉強会に参加しました

9月に入り、朝晩が少し涼しくなってきたような感じがしますね。 
まだまだ日中は暑さ厳しいので、 体調に気を付けていきましょう。

さて、当院矯正歯科・口蓋裂センターを代表して、小笠原、吉見で第12回夏の口唇裂口蓋裂矯正歯科治療勉強会に参加してきました。 今年は仙台で開催されました。仙台は広島よりは少しばかり涼しく感じました。 
東北大学病院のあるキャンパス内での開催でしたが、どことなく広大病院と似ている建物があり、着いて早々テンションが上がり、写真におさめてしまいました。なかなか他大学にお邪魔させていただく機会はないので、貴重な体験でした。


勉強会では、午前中、口唇裂口蓋裂に関わる矯正歯科治療の基礎的な内容の講義と、形成外科の先生のご講演があり、口唇裂口蓋裂に関する手術の説明を丁寧してくださいました。 手術がどのようになされたかを理解することは、その後の矯正歯科治療を行う際にもとても役立ちます。自分で行うことはなくても、外科の先生方がどのように考え、どのような術式を選択されたかを理解する姿勢が、他科との連携上では、非常に重要だと感じています。


午後からは、ケースカンファレンスで、3大学の矯正の先生が経験された症例について発表され、どのような治療が考えられるか、実際にどのような治療が行われたか、どうするのが良かったのかについて皆で討論する形でした。自分では思いつきもしない意見や、思慮に至っていなかった点などを発表される先生がおり、とても刺激的な時間でした。


勉強会の合間や懇親会で、他大学の顔なじみの先生たちと交流をもったり、それぞれが今抱えている症例について意見交換をしたりと1日を通して非常に有意義な時間となりました。
勉強会で学んだことを、後日医局の皆へフィードバックをするとともに、明日からの診療に活かしていきたいと思います。

2024年8月7日水曜日

矯正歯科の日常*研究室紹介①*

8月に入り、益々暑さ厳しくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

パリオリンピックが始まりましたね✨選手たちの頑張りを見ていると熱い想いを抱かされます✨


本日のブログは歯科診療医の菅井が担当します😄

私たちの日常は主に臨床と研究の2本柱で日々を送っています。

広島大学矯正歯科では、一部の大学院生は基礎の研究室で学位の研究をするのですが、私は大学院時代、口腔細菌学教室で研究をさせて頂いていました。

口腔細菌学教室はその名の通り、口腔内に存在する細菌を中心に、歯科医療にかかわる微生物についての研究を主に行う研究室です。

矯正歯科以外からも、保存科、口腔外科、小児歯科、医科の大学院生、大学病院所属の検査技師の先生も研究室に在籍されており、抄読会(勉強会)や交流会など、多分野の先生との交流が活発に行われています。 

毎週水曜日に行われている抄読会の様子です

小松澤教授、松尾准教授を中心に和気藹々とやってます

私は学位取得後も、臨床研究の共同研究という名目で、引き続き細菌学教室にお邪魔させていただいています。

今年は、矯正歯科の1年生も一人、細菌学教室で研究をすることになったので、直々の後輩ができてうれしいです😆大学院生活は大変ではありますが、とても充実していました。彼にも、研究、臨床と有意義で楽しい日々を送れるよう、私もサポートしたいと思います✨✨