2018年8月1日水曜日

第61回 中四国矯正歯科学会

H30年7月8日に岡山市岡山大学のJunko Fukutakeホールにて
人の連携、技術の連携が導く新しい矯正歯科治療の役割というテーマで
第61回中四国矯正歯科学会が開催されました。

前々日の大雨により、開催がどうなるか不安なところでしたが、
医局からも多数の人数が参加でき、4名が発表しました。

木村先生が、口唇裂・口蓋裂患者における形態異常歯の統計学的調査というテーマで口演しました。
岩井先生が、下顎骨後方移動術による咽頭気道の形態学的変化に対するCT画像評価についてポスター発表しました。
中谷先生が、矯正治療に伴う歯根吸収と宿主要因の関連性に関する臨床統計調査~ブラキシズムと歯根吸収発現率の調査~についてポスター発表しました。
小泉先生が、1q部分重複症候群の1症例:全身状態を含めた本疾患の特徴についてポスター発表しました。
多くの先生よりご意見をいただき、若い医局員もたくさん勉強できたと思います。


※記事でも触れましたが、7月6日の大雨の被害が大きく、
医局員のご家族や患者さんなど、大勢の方々が未だ不便な生活をされています。
謹んでお見舞い申し上げます。